日本型就活の限界〜ミスマッチはこうして生まれる!?〜【新卒インタビュー】

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就職活動を終えたばかりの方に、インタビューをしました。就活を控えた学生だけではなく、これから転職をしようと考えている人にも初心を思い出してもらう意味で、一読の価値ありです。

就活の全体スケジュール

私は、某大学の4年生で、先月(6月)に就職活動を終えました。結果から言うと、就活は大成功。第一志望の某人材会社から内々定を頂き、しかもその会社で約150名中2人目の内々定者でした。
今年の就活は、6月1日からスタートでしたが、多くの企業がフライングしていました。3月〜4月頃には既に、外資系やヤフー、楽天などのIT企業から内定を得ている友人なんかもいました。そのような状況の中で、私が就活をスタートしたのは、4月ごろです。自己分析や業界分析、SPIなどの勉強も同時並行でスタートさせたのですが、そんなに大変ではなかったです。強いて言うなら、SPIだけは早めにやっておくべきです。

数学とういより、算数がめちゃくちゃ苦手なので、SPIには本当に苦労しました。(なんとか通りましたが、ギリギリだったと思います)勉強時間は、1日2.3時間かけましたが、合計で30時間くらいしか勉強していないと思います。コツとしては、1冊の参考書を5周する。後は、実際に受けてみる。これがシンプルで最強。

具体的なスケジュール
4月:エントリーシートを4社ほどに送り、全部通る
5月:面談やOB訪問(第一志望の会社は10回以上)
6月:面接は計2回で内々定

自己分析の重要性

たまに、自己分析なんかしていないという学生がいますが、あとあと絶対後悔すると思います。私も、最初はそこまで自己分析に時間をかけていませんでしたが、自己分析をすることで、自分でも気付かなかった自分に気付くことができます。自分はどういう時に、楽しいのか、嬉しいのか、悲しいのかを理解していないと、自分にはどういう仕事が合うのかわかりません。また、やりがいを感じる時も同じだと思います。自分が楽しいと感じるポイントがわからないのに、仕事を選んでも、ハズレを引く確率は高いです。自分を理解した上で、仕事や会社を選べば、ハズレくじを引かずに済みます。

自己分析の方法

自己分析の方法はめちゃくちゃシンプルです。小学校、中学校、高校、大学で何をしたのか、なぜしたのかを考えるだけ。
でも、これが意外と時間かかるし、難しいし、つらい。笑 過去はいいことばかりじゃないですからね。
私は、エクセルのA列に時間軸、B列にしたこと、C列になぜしたのか(理由)を記入して、まとめていました。

やっていくと、徐々に自分を理解できます。行動パターンだったり、モチベーションの源泉、喜ぶポイントなど。私の場合は、リーダーシップを取るのが好きだったり、人とコミュニケーションを取りたがる傾向があったので、最初は営業職に興味を持ちました。このように、自己分析を通して、どんな仕事に就きたいかを考えることはミスマッチをなくす意味でとても重要。

日本型就活の限界

就活中に一番思ったことは、「就活って自分の将来を左右することなのに、2〜3ヶ月で終わっちゃうんだ。」ということです。人生には、受験、就活、結婚などの大きなライフイベントがありますが、その1つの就活が2〜3ヶ月で終わる日本はありえないと思います。アメリカに目を向けてみると1年中採用活動をやっていますし、そもそもインターン採用が主流です。

よく就活は結婚に例えられますが、日本の就活は付き合うこともせずにいきなりお見合いから結婚をするのと同じ。つまり、面接=お見合い、内定=結婚みたいな。
普通は、恋愛して付き合ってから結婚ですが、日本の就活はこの付き合う期間がない。これがミスマッチを生み出している最大の要因だと思うんです。アメリカのように、長期のインターン期間があってから、内定を頂いた方がミスマッチは防げる。

これから日本の就活スタイルもアメリカの良い部分を取り入れて進化していかなければいけないと思うんです。今回の就活で、日本の就活の限界を感じました。